2012年7月8日日曜日

ワークベンチのパーツ

 これはクロケットです。オリジナルは14"ですが12"に縮めました。M9のステンレスネジで留めるのですが、六角の頭は17mm、17mmのソケットレンチの外径が24mmなので25.4mm径の穴をまず開けて真ん中9mm径穴。M12を使いたかったのですが、ソケットレンチの外径が25.4mmのものと26mmのものがあり、たとえ25.4mmのものを使っても入らなくなるので、M9ネジにした、というわけです。30mmのフォスナービットはあるのですが、ボール盤のパワーがないので無理です。何が言いたいかって何のネジ使うかな~で半日ネタなんですよねってことかな。

こんな感じです。ところで、先日のポストでビットを並べてしげしげと眺めていましたが、肝心なことを書いてませんでした。DewaltのスペードビットセットはAmazon.comで$11.29。¥900なんですよ。25mmのドリルビットホームセンターで¥1300くらいします。このセットは6本入り。日本で使うにはサイズの合うダボがないとか、色々ありますが、何かのついでにお買いになるにはオススメです。
ウチのボール盤はパワーがないと言いましたが木工の最大加工径がφ25と書いてあるんです。
25.4mmが割と楽に、一回止まったけど、さくっと開きました。しかもアッシュです。いい道具を見つけるとうれしいものです。日本でも作って売ればいいのに。ミリサイズで。フォスナービットってつらくないですか?切り口はきれいなんですけど、すぐ削りかすが詰まるし焦げるし。
Amazon.com: DEWALT DW1587 6 Bit 3/8-Inch to 1-Inch Spade Drill Bit Assortment: Home Improvement

こちらは左手前の足に45mm径の穴を開けたところです。すでに1-1/8"穴がセンターに開いています。穴ジグに赤い汚れがあるのは以前買ったばかりの赤のオイルステイン750mlのカンをひっくり返したときの。そのせいで作業台も赤くなっています。ジグの穴は糸鋸+ボール盤サンダー(なんていうんだ?)で開けてます。

 同心円にうまく入れるには十字にしるしをつけておかないと。ちなみにこのパーツはバイスクランプの台形ネジの受け側です。M6タッピンネジで留めました。付属のネジはなぜか四角いレンチ用。こんなのあるのか.....。↓ 初めて見た!ようなでも見たことくらいあるような。でも確実にそんな道具ウチにあるかーい。とツッコミを入れたくなる代物です。


さて、最近穴の話ばかりですが、ようやくパーツが全て出揃いました。来週組み立てするからショップ内を整理整頓。もっと早くできると思ってました....。

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