2012年4月30日月曜日

3連休

昨日はいい天気でした。外で設計見直ししております。


久し振りにパラソルを開けると


プレススクリュー(右)はワゴンバイスに使います。真ん中のVeritasサーフェイスクランプと、箱に入っているのはフェイスバイス用に買ったテイルバイススクリュー。カンダのLee Valleyから買いました。サイズを確認して、設計に反映させます。


10インチ幅のSYPを4-1/4"にバンドソーで切り出しました。バンドソーの刃はこの日のために買っておいた19mmを使いました。すごく速く切れました。
ところでこうやって重ねて撮ると、出来上がりの姿が見えるようです。
どんなか想像できますか。

2012年4月29日日曜日

ちょっとひと工夫

 うまく接ぎあわせができてませんでした。クランプするときに滑っちゃうんですよね。

 ジョインタで削りますが小口との直角が崩れないように、慎重に。と思った1本目が斜めってしまいました。なので、それは反対側も削り、そちらを基準面にしました。

DeWALT DW733がこのでかいやつをがぶがぶっと飲み込んで、きれいに平行にしてくれます。スナイプは前後にでてしまってますが、黙認です。これで大体3mmまた小さくなりました。サイズを指定どおりに作っていくにはかなり色々な想定をしておいて事前にマージンを持たせていないとできませんね。製作中に調整できる自作はそんなことは気にせず行けてしまいますが、気をつけてないと、アレッ??ていう目に会ったりします。

どうせあわないだろうと思っていましたが、やっぱり木口もずれてますので、なんとか真っ直ぐにしようと思います。

うちのテーブルソーでは届かないどころか、半分にも届きません。真ん中にでっぱりが残ってしまいました。どうやって取りますか?のみではぼろぼろになりそうだし、本にはオイルを塗ってかんなでと書いてありましたが...硬いッス。

足のうらなので見た目がきれいになる必要はありませんが、きれいにまっ平らにするにはこれかな。サンディングバーに使っているアルミチャンネルを削ってしまいます。
サンドペーパーの厚みは0.8mm。両面テープは0.1弱。
インレイにしました。
あとは力いっぱい削るだけ。
足の話ばっかし。30インチよりちょびっと小さく761mmになりました。次はモーティス(ほぞ堀り)。

2012年4月25日水曜日

ワークベンチ


どうもワークベンチ作りが始まったようです。まずは足から。足のサイズはテノン2インチを入れて32インチx5インチx5インチです。10インチ幅(254mm)の板を購入したため、ちょっとだけ小さくなります。厚みも粗材の1"1/4(32mm)なのでこれを4枚合わせる前にジョインターとプエーナーできれいにするため5インチよりも大分小さくなります。Chris師匠のレシピ通りいきたかったのですが、材が合わないのでしょうがありません。32インチは812.8mmですが、こないだ作った延長可能クロスカットスレッドでも届きません。ちょっとモディファイしながら合わせてカットしました。


カットする前の板の大きさは254x32x1700くらいですが、重さが大分違うので3枚計ってみました。
9kg
 7.2kg
8kg
 おもしろいくらい違ってますねー。


さて、クロスカットした後、バンドソーでまっぷたつ

ジョインターでまったいら

削りくずいっぱいですが、集塵してません。ていうかできないんですー。集塵してもドラム缶何個かないと意味ないんじゃないかってくらいいっぱいいっぱい出るんですよ。削ったらほうきとちりとりで回収です。
カットしてあまった部分をハンドプレーナでかんながけしてみました。サザンイエローパインは木目が割りと素直で、削りやすいですが、やっぱり手でかんながけするのは大変。
と、そこへ小さな人が乱入してきました。
積み木にする木を所望しておられます。
お城ができました。

これは何かサスケのようなコースのようです。

乱入の前後でプレーナーで厚みをそろえて、もう一度ジョインターでサイドの直角出しをしました。
クランプで板接(は)ぎしています。32インチで8本使ってます。72インチの予定のベンチトップを接ぐためには何本要るんでしょう?ワークベンチを作るために大分買い足したのですが、まだ必要なのかしら...あと使えそうなのはパラレルクランプが6本と安物クランプが3本。いまのところ。接ぐときにはさんでないとどうしても面がずれるのでそっちを固定するクランプも必要ですしね。

初めてタイトボンドIIIを使いました。ノーマルタイトボンドより高いのですが、オープンタイムが長いので作業が比較的楽でした。あと耐水性があるということなので、まな板や木の食器でも作るときはこれが使えそうですね。
雨も降ってるし、材を切り出した以上全部終えないといけないので、夜中まで続けてなんとか4本くっつけましたよ。おっきいです。テノンは勝手にできています。
左に見えているのはボロのワークベンチです。コンパネを90cm角の足にのっけただけのものです。これはレイズ(旋盤)の台になる予定。

そしてついにゴーーォル!ってまだまだこれからです。

2012年4月16日月曜日

春はたねまき


今年はにんじんの種をまきました。
狭いので少しづつですが、収穫が楽しみ。

毎年どこかにトマトを植えてます。今年は種を買ってきました。
うまくいくか?ナメクジに注意。

2012年4月3日火曜日

ワークベンチ用木材


サザンイエローパインを仕入れました。
Christopher Schwarz先生によるオススメの材です。といってもアメリカでの話し。ワークベンチ用にポピュラーなヨーロピアンビーチのように硬く、比較的南の地域であれば普通にホームセンターで手にはいるそう。
日本のホームセンターではSPFかホワイトウッド、レッドシダー、桐、集成材ならラジアタパインといったところでしょう。近くにできたナフコに桧が売っていて105x45の材などを購入したりします。比較的安いと思いますが、2mに節が5つ以上ある特一等材か一等材で、節が少ない少節材はもちろん無節などは置いてません。桧の節は大抵立派な大きさでそこから歪んだりしていますから大物には向かないと思っていました。サザンイエローパインは普通には売っていないので製材屋さんに2、3件あたってみていましたが、思ったより高いか返事がないかであきらめていました。それで、満天木材さんでしばらく、何ヶ月か眺めていた桧の処分品というのを2月に問い合わせると、まだあるとのこと。そこでジョインターを購入、セットアップ(というかペンキ塗り)を終えて、パイプクランプを追加で購入して、さあかごに入れたら店頭で売り切れごめんなさいとのこと。ほかで桧をさがすか、それこそサイプレスにでもするか悩んでいましたが、もう一度サザンイエローパインを見積もり依頼したら、割といい値段で返事が来ました。バイスクランプに使うアッシュも探していたので同時に買えるところがよかったので買うことにしました。購入先は高田製材所さんです。小口割れのなるべく小さいのを選んでみました、と泣かせるコメントいただきました。


これが来るので、在庫を減らすためにスパイスラックを2日で作ったりしてました。ラックとその下に収まり、事なきを得ましたがズシっと重いです。イエローパインは32mm厚ですが、アッシュは51mm厚なので更に重いです。
やっぱりプレーナーかけてもらっとけばよかったです。結構ソーマークが巨大なので、かなり削らないといけなそう。


ともあれ、Schwalz先生のレシピ通りの材料が手に入り、やる気が満ちてきます。
この本ではイングリッシュワークベンチとフレンチワークベンチの作り方を紹介していますが、後者のマッシブヘビーな"Le Roubo"に挑戦しようと思っています。出来上がったらもう、かんながけでがたがた言うようなことはなくることは間違いないです。できればの話。

2012年4月1日日曜日

A couple of crafts

Today going to introduce a couple of work.

I created an eyeglass case which is a gift for my mother in raw. Painted in "corner cupboard yellowish white" of Old Village butter milk paint. It gets matte finish. Inside is also one of "virginia clock blue".

Handle perched on top is a hand made. Cut lether and wound by hemp cord. Glued with E6000 and installed with brass screws.


Another one created this week is a kind of spice rack which is a gift for my friend bulit a new house recently. The size is about 24"x18.5"x6.5". 5 drawers and 2 rack boards painted in 1:3 walnut:oak mixed of Livos oil stain which is based on orange oil. Finished by bee wax made in Japan. The shelf board is switchable.
It took full 2 days plus an hour for band sawing 2x4 lumbers. The wood is called White Wood a kind of spruce? from scandinavia? I think it's not too bad. Very inexpensive. Mostly light weight but some pieces twice. Seems having heart piece is heavier.

Snapshot