どうもワークベンチ作りが始まったようです。まずは足から。足のサイズはテノン2インチを入れて32インチx5インチx5インチです。10インチ幅(254mm)の板を購入したため、ちょっとだけ小さくなります。厚みも粗材の1"1/4(32mm)なのでこれを4枚合わせる前にジョインターとプエーナーできれいにするため5インチよりも大分小さくなります。Chris師匠のレシピ通りいきたかったのですが、材が合わないのでしょうがありません。32インチは812.8mmですが、こないだ作った延長可能クロスカットスレッドでも届きません。ちょっとモディファイしながら合わせてカットしました。
カットする前の板の大きさは254x32x1700くらいですが、重さが大分違うので3枚計ってみました。
9kg
7.2kg
8kg
おもしろいくらい違ってますねー。
さて、クロスカットした後、バンドソーでまっぷたつ
ジョインターでまったいら
削りくずいっぱいですが、集塵してません。ていうかできないんですー。集塵してもドラム缶何個かないと意味ないんじゃないかってくらいいっぱいいっぱい出るんですよ。削ったらほうきとちりとりで回収です。
カットしてあまった部分をハンドプレーナでかんながけしてみました。サザンイエローパインは木目が割りと素直で、削りやすいですが、やっぱり手でかんながけするのは大変。
と、そこへ小さな人が乱入してきました。
積み木にする木を所望しておられます。
お城ができました。
これは何かサスケのようなコースのようです。
乱入の前後でプレーナーで厚みをそろえて、もう一度ジョインターでサイドの直角出しをしました。
クランプで板接(は)ぎしています。32インチで8本使ってます。72インチの予定のベンチトップを接ぐためには何本要るんでしょう?ワークベンチを作るために大分買い足したのですが、まだ必要なのかしら...あと使えそうなのはパラレルクランプが6本と安物クランプが3本。いまのところ。接ぐときにはさんでないとどうしても面がずれるのでそっちを固定するクランプも必要ですしね。
初めてタイトボンドIIIを使いました。ノーマルタイトボンドより高いのですが、オープンタイムが長いので作業が比較的楽でした。あと耐水性があるということなので、まな板や木の食器でも作るときはこれが使えそうですね。
雨も降ってるし、材を切り出した以上全部終えないといけないので、夜中まで続けてなんとか4本くっつけましたよ。おっきいです。テノンは勝手にできています。
左に見えているのはボロのワークベンチです。コンパネを90cm角の足にのっけただけのものです。これはレイズ(旋盤)の台になる予定。
そしてついにゴーーォル!ってまだまだこれからです。
